2014年7月26日土曜日

モールにみょうばん

科学館のデモンストレーターさんたちが、ジュニア科学クラブ向けにやってくれる結晶教室。
モールにみょうばんの結晶を析出させます。
小さな結晶がいっぱいで、キラキラきれいです★
この実験の詳細は、デモンストレーターさんにレポートしてもらいましょう!
ちなみに、ここに付いた1つのきれいな結晶を種結晶にして、大きく育てるのもいいですね。

2014年7月23日水曜日

種結晶に銅線を刺すときのコツ


銅線を赤くなるまで熱しましょう。
すぐに、種結晶に突き刺しましょう。

コツ1,種結晶の近くで銅線を熱しましょう
     (距離があると、その空間を移動中に銅線が冷めてしまいます)
コツ2,どこに突き刺すかをあらかじめ決めて、腕や指、種結晶のポジションをセットしておきましょう
     (もたもたっとしてるうちに、銅線が冷めてしまいます)

注意1,熱するときに、もあっと煙が出てきますが、びっくりして手を離さないようにしましょう
     (銅線の被覆のポリエステルなどが燃えた煙で、すぐになくなります。)

注意2,銅線の先端から10cm以上離れたところを持ちましょう
(刺しやすいからと言って先端近くを持つと、ヤケドします。銅は熱伝導がよいのですぐに熱さが伝わります)

@岳川

2014年7月16日水曜日

種結晶の作り方
 
種結晶の作り方。いろいろやってみたけれど、これの方法がいちばんラクかなと思います。
 ①焼きミョウバン30gを、お湯200mlに溶かす(完全に溶けて透明になるまで)。
 ②①をお皿などに注ぐ(深さ5mmくらい)
 ③そのまま放置。
 ④数分すると、小さな結晶が出てくるので、さらにそのまま放置【写真左】。
 ⑤数時間~1日放置して、その中から、できるだけ大きくて、できるだけきれいなものを選ぶ【写真右】。
 ⑥まだ平べったいかたちですが、これを種結晶にする。
おためしください。

2014年7月14日月曜日

ちょっと目を離したスキに…
みょうばんの結晶を育てていましたが、忙しくてちょっと目を離したスキに、ゴリゴリの結晶になっていました。残念。でも、大丈夫!もういちど温めてみょうばんを溶かせば、何度でもやりなおしできます。@岳川